会社設立を費用、経費、給与などお金の流れで考える

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大企業へ

自宅から株式会社設立をして大会社になるまで

株式会社設立というと、立派なオフィスを構えて営業しなければいけないと思い込んでいる人がいますが、そのようなことはありません。
むしろ、自宅などを本店として会社設立をしているケースの方が多いのです。

自宅を本社とすることで会社設立当初の経費を節約することが可能です。
どのような商売でもそうですが、最初のうちは売上が上がらずに利益がなかなか出ません。
利益が出なければ経費を使うことはできないので、会社設立当初は節約をするためにも自宅を本社としていることが多いのです。

とはいえ、事業規模が拡大し、自宅だけでは不自由になる時期がきます。
そのような時期になると、自分一人では仕事をしていくことができなくなり、誰かを雇う必要が生じます。
他人を雇用するにあたって、自分の家に来てもらうのも抵抗があるというケースも多いでしょう。

このような時期になると、オフィスを構えて会社営業をするようになります。
事業も軌道に乗ってきて、売上も拡大していく時期です。
現在大企業となっている会社の多くは、このような時期を経験しています。
仕事が楽しいと言える、思い出の多い時期です。
仕事は忙しくてもやりがいのある毎日なのです。

更に事業規模が拡大すると、代表者でもある自分はあまり事業の現場にタッチしなくなります。
事業規模が拡大するにつれて、業界内や取引先との付き合いが増えてきます。
銀行との折衝等も代表者である自分がすることになります。
大会社の社長という風格が付いてくるのもこの時期です。

会社設立から長い年月が経って、立派に育てた会社ですが、この時期になると次第に会社に対する愛着が薄れてくることがあります。
自宅を本社として夢と希望に燃えて仕事を始めた日々が懐かしく思えてくるのです。
会社を設立して大きくするという目的を達成してしまった後は、抜け殻のようになってしまった自分がいるのです。

そのような代表者が手塩にかけて育てた会社を売却してしまうことがあります。
もちろん、残された従業員をきちんと引き取ってくれる会社にです。
そのような会社売却を希望する人と、そのような会社が欲しい人の仲介をするコンサルタント会社もあり、結構繁盛しています。
このようなケースは案外多いのです。

こうして会社を売却した社長さんは、のんびりと余生を過ごすことができます。
しかし、そのような日々に満足できず、血が騒ぐという人もいます。
そのような社長さんは、再度会社を設立するのです。

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